お知らせ
2024-06-28 08:00:00
8月のお盆期間(通常診療)と臨時休診のお知らせ
8月のお盆期間(通常診療)と臨時休診のお知らせ
8月12日(月曜・祝日):休診
8月13日(火曜):通常通り診療
8月14日(水曜):通常通り診療
8月15日(木曜):休診
8月23日(金曜):休診(お盆の代休)
ゴールデンウイーク明けも多くの患者さんが来院される事になった経緯もあり、今年はお盆期間は通常通り診療予定です。代休として8月23日は休診とさせて頂く予定です。ご理解のほどよろしくお願い致します。
2024-06-15 06:00:00
**初診の方へ:受付時間に関するお知らせ**最近の外来状況をふまえて
当面の間、初診の方におかれましては、基本的に受付時間を午前は11時・午後は17時までとさせて頂きます。
他院からの紹介状をお持ちの方や、当院の関連病院等から当院へ受診指示のあった方、心臓病や生活習慣病等で定期通院希望/予定の方 はこの限りではありませんので、その旨をお伝え頂ければと思います。
現在、当院定期通院中・かかりつけの患者さんにおかれましても、体調不良時等で受診の際にタイミングによっては1時間を超える待ち時間が発生しております。
午前中に来院された方の診療開始が午後の診療時間にかかる事や、夕方に来院された方の診療開始が19時を過ぎるケースも出てきております。
まず現在の当院にできる事として、現在当院定期通院中・かかりつけの患者さんへの診療体制を維持する事も前提として考えていく必要があると考えています。
初診の方への対応においても、初診時にこちらで病状をお伺いし緊急で高次病院への紹介が必要と判断した場合に、特に夜間になると紹介先・受け入れ先の選定も難しくなるケースがございます。
また当院でも検討を重ねてまいります。変更があれば適宜ご報告致します。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
2024-06-12 14:00:00
今後の時間予約制の検討について
現在当院は時間予約制をとっておらず、時間帯によって変動はありますがタイミング次第では1時間を超える診察待ち時間が生じております。申し訳ありません。
(診察後の会計待ちのお時間は概ね5分以内です。来院後は順番予約システムを利用し、院外で用事等をされながらお待ちになられる患者さんも増えております)
現在、当院への通院歴の有無を問わず、発熱等の急性疾患の患者さんも原則お断りする事はなく診療させて頂いています。
今後の対応策として、どこかのタイミングで、心臓病や生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常など)にて当院へ定期通院・定期検査中の患者さんに関しては、可能な範囲で現在の順番予約システムに加え、時間予約制(日時指定:◯月◎日 16時〜17時など)を導入できるように検討してまいります。
ただ、他の医療機関でも生じている悩みではありますが、限られた医療資源(医師数・医療従事者数)では対応できる患者さんの数(絶対数)には結局限りがあるため、当院においても時間予約制の有無(メリット、デメリット)については引き続き大きな悩みどころではあります。当院も0歳〜100歳の方まで幅広い年代の方が通院されていますが、患者さんの年代によってもシステムへの慣れなどの違いが生じる可能性もあります。
また完全に時間予約制にする事で、現在のように地域の急性疾患(発熱や感染症、胸痛など)の患者さんや当院定期通院中のかかりつけ患者さんの急な病態悪化時に対応しにくくなる懸念もあります。また、完全に時間予約制にした上で、急性疾患の方への対応も現行通り行おうとする事で結果的に時間予約をされている方も時間通りの診療ができなくなるかもしれない懸念もあります。
長文になりましたが、この辺りのジレンマが私個人としても大きな悩みになっています。
色々な方からのご意見もふまえて、連携先とも相談しながら当院でも引き続き検討していきます。また決まり次第ご報告させて頂きます。
引き続きどうぞよろしくお願い致します。
2024-06-07 18:30:00
心臓検診後の精査受診に関して:本日・明日の外来待ち時間のお詫びも含めて
小中学校/高校・心臓検診後の精査受診に関して
(本日の外来待ち時間のお詫び)
倉敷市では小学校1年、中学校1年、高校1年で心臓検診が行われており、私自身も委員として関わらせて頂いております。
川崎医科大学附属病院、倉敷中央病院・倉敷中央病院リバーサイド、藤井ハートクリニック、はばら内科ハートクリニック 等の医療機関とともに当院も心臓検診後の精査受診に関する医療機関として指定頂いております。
当院では特に受診日の指定などを設けておりません。予約制ではありませんが、一定の時期に受診のタイミングが集中する事もありますので、他の患者さんとの待ち時間の兼ね合いもあり、可能であれば来院前にお電話でご確認頂けますと幸いです。また受診の際はお時間に余裕をもって来院頂ければと思います。他の患者さんの受診状況により、長時間の待ち時間が発生している際には他の医療機関での受診や、診療時間終了後の時間帯/後日別の時間帯での来院をお願いする事もございますので、あらかじめご理解のほどよろしくお願い致します。
当院での診療の結果、さらに詳細な評価や他の医師(小児循環器専門医等:セカンドオピニオン目的も兼ねて)の判断が望ましいと判断した際には、他の医療機関へご紹介させて頂く事もございますのでご了承頂ければ幸いです。
=====
先日小学校等で一斉に心臓病検診の通知がなされた事もあり、本日は患者さんによっては1時間程度の待ち時間が生じる事となりました。ただ、心臓病検診で所見がついた子供達にとっては受診が終わるまで体育や水泳ができない等の制限がかかる事もある事から、当院でも微力ではありますができる範囲の対応を行なっていく方針であります。
なるべく受診時間を調整するなど、可能な限り対応を進めてまいります。ご理解のほどよろしくお願い致します。
明日土曜日以降もタイミングによっては待ち時間がある程度生じる事もあるかと予想されます。
あらかじめご了承頂ければ幸いでございます。申し訳ございませんがよろしくお願い致します。
2024-06-05 20:00:00
体重管理を意識した糖尿病管理:GLP-1受容体作動薬の適正使用に関して
検診で高血圧症や脂質異常症とともに、糖尿病を指摘された方の来院も増えております。
当院では基本的に可能な限り、病状や生活状況がゆるせば、ガイドラインに準じた検査や治療を意識しております。
連携先病院の糖尿病専門医とも適宜連携を行いながら対応を進めています。
糖尿病に関しては下記の通り、日本糖尿病学会より、2型糖尿病の薬物療法のアルゴリズムが公開されております。
体重管理を意識しながら、肥満度などに応じてGLP-1受容体作動薬やSGLT-2阻害剤などをうまく使用していく事が重要と考えています。
GLP-1受容体作動薬(内服:リベルサス 週1等の注射:マンジャロ、オゼンピック等)に関してはこれまで特に注射剤の在庫が国内でも不足しており使用制限がかかる状況となっておりましたが、現在は基本的に注射剤の流通も戻ってきており、当院でも導入を行なっています。
*ただ現状では糖尿病がない方の肥満改善を目的とした使用は保険適応で認められておりません。お問い合わせを頂くケースも増えているのですが、当院ではマンジャロやオゼンピックの自費診療は行なっておらず、保険診療上の適応のある方のみ処方を行なっています。
高血圧症や脂質異常症においても、まだまだ各種研究の成果の発表や、薬剤の開発が進んでおり、常にその辺りに関してもアップデートしていく必要を感じています。