お知らせ
2024-12-20 20:15:00
本日の待ち時間に関するお詫びと明日の待ち時間予想に関して
本日も大変多くの患者さんが来院されており、特に発熱や痛みなどを伴う急性疾患の患者さんに関しては4時間を超える待ち時間が発生し、最終診療時刻が20時をすぎてしまいました。
(先日、ホームページ上で感染対策に関してお知らせさせて頂いている通り、完全な分離は通常困難ですが、なるべく定期診療の方と診察室を分けるなどの対応も適宜行なっております。また感染対策・待合混雑防止のためにも、状況により定期通院患者さんの定期診療/処方を優先して行なうことがあります)
体調不良の際に、大変申し訳ありません。お詫び申し上げます。
また私事にはなりますが、連日の外来と先日の関連病院での夜間救急当直後より完全に声がつぶれてしまっており、大変お聞き苦しい状態での診察となり申し訳ありませんでした。
(このような状況にも関わらず、本日来院された患者さんから応援のお言葉を頂いたこと、本当に感謝しております。)
近隣の医療機関も同様である可能性もありますが、当院においても想定を超える患者さんが来院されており、今後の状況や対応を引き続き検討していかなければいけないと考えています。行政や士業、関連機関とも相談を進めてまいります。
また、本日の各社のニュースでの報道の通り、マイナンバーカード導入・電子処方箋に関して全国中でシステム障害が発生しており、余計に各種処理時間を生じている状況です。 (当院ではすでに電子処方箋を導入済みですが当面使用不可となる見込みです)
明日土曜日も多くの患者さんの来院が予想されております。状況によっては受付後3時間以上の待ち時間が生じる可能性も想定しております。
事前にご理解のほど、よろしくお願い致します。
院長 横山聖太
2024-12-11 14:00:00
当院の感染対策に関して
コロナウイルスやインフルエンザウイルス、マイコプラズマをはじめ各種感染症が猛威をふるっています。
他にもいわゆる感冒症候群や溶連菌やアデノウイルス、各種胃腸炎など様々な流行を実感しています。
特に感染症系の各種抗原検査などは初診時には陰性で、後に時間が経って陽性となるケースも認められており、医療者や患者さん自身も日々悩んでおられる様子を伺っています。検査のタイミングについては『いつが最適なのか』白黒つけ難い部分も大きく、当院では患者さんの状況(学校や職場)や希望、状態に応じて対応させて頂いています。また当院では必ず医師との対面診察後に検査を施行しております(事前に入り口や受付での検査は行なっておりません)。
現在は以前からのインフルエンザと同じく、コロナウイルスも第5類感染症となっていますが、『発熱外来』としての対応をどこまで続けるべきなのかや、その感染対策に頭を悩ましている医療機関が多いのも事実です。
当院では適宜定期通院中患者さんの定期診療(体調安定時)等 は、別の診察室で行うなどの対応も施行しております。
また感染対策の事もあり、発熱や風邪症状、胃腸症状、痛み等の急性疾患の患者さんにおいては、初診/再診や受付時間に関わらず、状況により一旦受付後は、自宅等で待機して頂き、当院からあらためてお呼び出し後 もしくは 午前午後それぞれの最終時間帯での診療開始とさせて頂く可能性もございます。あらかじめご了承頂ければ幸いです。
実際にどこの医療機関でも、完全に物理的(空間的/時間的)に『隔離』を行う事はなかなか難しい問題かと思います。
受付〜診察室〜会計・薬局までを完全に分離する事も難しく、時間で完全に限定すれば対応できる患者さんの数はかなり限定されてしまい、新規の患者さんはもちろん、かかりつけの患者さんにも対応できなくなる可能性が高くなります。
当院でも同様の悩みは抱えておりますが、現在、上記の通りなるべく院内での接触を最低限にできるような診療手順を組むような取組みを行うとともに、待合室に新しい空気清浄除菌脱臭装置を導入し、稼働させております。
一般的なHEPAフィルターに比べ、より高性能なULPAフィルターを搭載している機械になります。室内に浮遊するほこりやウイルスを99.999%以上キャッチし、室内の空気を清潔に保つ事が可能になります。また2本の強力な紫外線ランプ搭載で、捕集したウイルスに直接照射する構造により、除菌効率がUPするとされています。(https://www.fukuda.co.jp/medical/products/etc/fds-01.html)
かなりの有効性が期待されている機械になります。
他にも、院内のこまめな清掃・消毒であったり、順番待ちシステムの稼働によりなるべく院内での待機時間自体を短くするなど、引き続き少しでも感染対策に貢献できるように努力していこうと思います。門前薬局での待ち時間も短くできるように調整も進めてまいります。
また当院の方針ではありますが、実際に診察を行う医師(院長)自身もなるべく白衣を着ないようにしており、日々の洗濯やケアが容易で細菌やウイルスの温床になりにくい、ジャージ素材の上着で診療をさせて頂いております。あくまで個人的な見解ではありますが、どこの医療機関でも実際に白衣を毎日洗濯して交換する事は難しい事が多い印象で、当院ではこのような対応をしております。
ご了承の程よろしくお願い致します。
まだまだ至らぬ点も多いかと思いますが、よろしくお願いします。
2024-12-09 08:00:00
インフルエンザワクチンと新型コロナウイルスワクチン(秋接種:定期接種) 接種中です
インフルエンザワクチン と 新型コロナウイルスワクチン(秋接種:定期接種) に関して
*順次予約受付〜接種を開始しています。
いずれにおいても、昨年同様に10月1日より当院でも対応を開始しております。
クレジットカード等各種キャッシュレスでのお支払いもお受けしております。
当院では、インフルエンザワクチンでトップクラスの国内シェアを有するデンカ生研・アステラス製薬のインフルエンザワクチンを使用しております。
新型コロナウイルスワクチンに関しては、これまで同様ファイザー社のワクチンのみを使用しております。
*インフルエンザワクチンの費用に関して:
・6ヶ月〜12歳以下は3000円(2回接種が推奨)、13歳以上は4000円(1回接種が標準的)としております。 *当院では消費税は不要です*
・ただし65歳以上や持病等で自治体からの補助が出る方の自己負担はこの限りではありません。
(*基本的に倉敷市在住の65歳以上の方は自己負担額2000円となります)
*新型コロナウイルスワクチンの費用に関して:
・ 60-64歳で基礎疾患あり(1級身体障害者相当) もしくは 65歳以上の方において自己負担額が2500円となっております。
(非課税世帯は1250円、生活保護世帯は無料)
・基礎疾患のない方や、60歳未満の方など補助が出ない方においてはこれまで通り、自費接種(15000円)としております。
*接種時間(集団接種)に関して
・インフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチン(同時接種可)の接種時間は基本的に平日14:40-15:00で行う予定です。
・14時半前後より受付を開始します。接種券やお持ちの方は減免券の準備をお願いします。
(土曜日も含めてその他の時間でも診療時間中であれば基本的に対応可能です。一般診療時間のため待ち時間が10-30分程度生じる可能性があります。)
*通常診療との重複に関して
・医療安全上の観点(ワクチンの誤接種リスク低減やアレルギー反応の対処等の問題)から、基本的に通常の診療とは別日でのワクチン接種をお願いしております。ご面倒ではありますが、ご理解のほどよろしくお願い致します。
*ご予約に関して
・インフルエンザワクチン、新型コロナウイルスワクチン いずれも電話予約可能です。診療時間内にお問い合わせ頂ければと思います。
・当院通院中の患者さんはこちらで病状や内服薬等も把握できておりますので、いつも通り来院時に直接受付にていずれもご予約可能です。お気軽にお声かけください。
2024-12-01 17:30:00
スタッフ一同で倉敷アブレイズの観戦に行かせて頂きました
本日は日曜日の休診を利用して、スタッフ(バレー好きが多い)のリフレッシュも兼ねて、スタッフ一同で倉敷アブレイズの観戦に行かせて頂きました。
私自身はバレーボールに関する知識も乏しく、初めての観戦でしたが、本当にすごい迫力で大きな感動と元気を頂きました。
一緒に行った子供達も楽しめた様子で何よりでした。
最近はほぼ毎日、日常の診療や様々な業務に追われている日々でしたが、私自身にとってもとても貴重な機会となりました。
ぜひ当院へ通院されている患者さんや、関係者の皆様も、一度観戦をお勧めします!
今後も地元のクラブとして倉敷アブレイズをスタッフ一同で応援していきたいと感じています。
選手やチーム関係者の皆様、お疲れ様でした。本当に貴重な機会をありがとうございました!
2024-11-30 21:30:00
12月2日(月曜・夜間20時〜22時)は倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。
12月2日(月曜)・夜間(20時〜22時)は倉敷市新田にあります倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。
院長自身が普段から当番で定期的に出務しておりますので、当院通院中の患者さんにおかれましては上記の日以外でも夜間や休日の急病(内科疾患)等の際は遠慮せずご相談ください。
(検査や処方数など含め対応できる事に制限はございます。病状次第ではそこから高度救急病院への紹介となるケースもあります。あらかじめご了承のほどよろしくお願いします。)
医師1人で24時間365日対応する事は現実的に困難ですが、上記の様に分担する形で、夜間や休日の救急医療にも携わっていく所存でございます 。
微力ではありますが、引き続き関連病院等での業務も通して、開業医・勤務医といった枠にとらわれず、幅広い働き方で医療へ関わっていければと思います。