お知らせ

2025-03-08 07:00:00

3月9日(日曜・夜間20時〜22時)は倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。

3月9日(日曜)・夜間(20時〜22時)は倉敷市新田にあります倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。

 

当院においては、院長自身が普段から当番で定期的に出務しておりますので、当院通院中の患者さんにおかれましては上記の日以外でも夜間や休日の急病(内科疾患)等の際は遠慮せずご相談ください。

(検査や処方数など含め対応できる事に制限はございます。病状や当番医の専門性/判断により状況次第ではそこから高度救急病院への紹介となるケースもあります。あらかじめご了承のほどよろしくお願いします。)

 

 

当院単独かつ医師1人で24時間365日対応する事は現実的に困難ですが、上記の様に関連病院での救急当直業務や急患センター等での業務を引き続き分担する形で、夜間や休日の救急医療にも引き続き携わっていく所存でございます。

 

微力ではありますが、引き続き関連病院等での外来〜入院業務も通して、開業医・勤務医といった枠にとらわれず、幅広い働き方で医療へ関わっていければと思います。

2025-03-06 07:00:00

胃腸炎症状における当院の検査方針に関して:ノロウイルス検査等は基本的に行なっておりません。

現在、乳幼児〜高齢者まで幅広い年代で胃腸炎症状の方が増えており、連日多くの患者さんが来院されております。

 

ひとえに胃腸炎症状(嘔吐・下痢など)といっても、後に重症化して点滴や入院が必要となる事や虫垂炎や憩室炎など他の疾患と判明する事もあるので、臨床症状や経過に関しては十分に注意して頂く必要があります。当院では、症状遷延や増悪時には関連病院等での精密検査も推奨・調整しております。

特に小児においては胃腸炎自体だけでなく、それに続発する脱水や栄養不足(低血糖など)で全身状態が悪化するケースも多いので注意が必要です。

 

 

 

表題の、胃腸炎症状に関する検査方針に関してです。

 

*まずノロウイルスの検査に関してですが、現在保険適応で検査を受けられる方は以下に該当する方になります。

 

・3歳未満の患者

・65歳以上の患者

・悪性腫瘍の診断を受けている患者

・臓器移植後の患者

・抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、または免疫抑制効果のある薬剤を投与中の患者

 

上記以外の方は自費での検査となってしまいます。それに加え、検査のデメリット(嘔吐下痢時に自身で便器で下痢便を採取して頂く事や、綿棒のような物を肛門に挿入して採取が必要になるケース)、検査判明までの時間(数日程度要する事もあります)、初期治療への影響(ノロウイルス自体への特効薬はなく、まずは通常の整腸剤等での対応となります)なども考慮し、当院では基本的にノロウイルス検査を行なっておりません(ガイドラインでも全例ルーチンでの検査は推奨されておりません)。

 

各種ガイドラインに準じて、状態や重症度(入院適応となる可能性など)により、ノロウイルスの検査が必要となりそうな場合は関連病院等での対応を調整・依頼しております。

受診の際は、あらかじめご理解頂ければ幸いです。

上記、検査の方針に関しては医療機関によっても異なる部分かと思いますので、事前にノロウイルス検査を希望される場合は、他院へのご相談もおすすめしております。

 

 

 

 

*同じく便培養検査(便の中の細菌を調べる検査)の方針に関してです。

 

ノロウイルス検査と同様に、ガイドライン等でも胃腸炎症状の患者さん全例へのルーチン検査は現在は推奨されておりません。

一般的な感染性胃腸炎(ウイルス性胃腸炎・細菌性胃腸炎)では重症化例等を除き、まずは一般的な対症療法(整腸剤など)で治療を開始する事が推奨されております。抗生物質に関しても時に胃腸炎に悪影響を与える事もあり、適応に関しては慎重に検討する必要がある事がガイドラインにも記載されております。

 

ノロウイルス検査と同様に、検査の侵襲の問題や結果判明までの期間(培養結果判明までに約1-2週間かかる事もある事。そもそも一番割合の多いウイルス性胃腸炎であれば有意な菌が検出される可能性が低い事など。)なども考慮し、当院でも一般的な胃腸炎症状の方の初期対応時には便培養等は基本的に行なっておりません。臨床症状や重症度(抗生剤の適応の有無)、各種基礎疾患、患者さんの状態(そもそも便が採取可能か)などに応じて、血液検査等の追加検査とともに検討させて頂く方針としております。

 

こちらに関しても医療機関によって方針の違いはあるかと思います。

当院を受診される際はあらかじめご確認頂ければ幸いです。

 

 

 

 

2025-03-05 14:15:00

子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種の期間延長に関して

子宮頸がんワクチンの需要の増加に伴うワクチン出荷状況等を踏まえ、キャッチアップ接種期間中の3年間(令和4年4月~令和7年3月末まで)に1回以上接種している方について、キャッチアップ接種期間終了後も1年間、公費で3回の接種が完了できるよう経過措置が設けられる事となりました。

 

経過措置の対象者は、キャッチアップ接種の対象者(平成9年度生まれから平成19年度生まれの女子)及び令和6年度が定期接種の最終年度の方(平成20年度生まれの女子)です。未接種者は令和6年度中に接種開始することをご検討頂ければ幸いです。

 

当院での接種を希望される方は事前にお電話での予約をお願いしております。診察時間帯であればどの時間でも対応しております。他の患者さんの状況により受付後10分〜20分程度お待ち頂く事もございます。あらかじめご理解のほどよろしくお願いします。

 

詳細はこちらの倉敷市のHPもぜひご参照下さい。

2025-02-13 07:00:00

倉敷中央病院・水島協同病院との心不全連携の会に参加しました。

昨晩診療後に、倉敷中央病院・水島協同病院との心不全連携の会(水島 Network Meeting ~かかりつけ医から始める心不全地域連携~)に参加させて頂き、パネリストとして発表をさせて頂きました。

 

 

現在、心不全や循環器診療について、水島地域でより多くの場面で担えるように、倉敷中央病院(副院長・循環器内科主任部長・門田先生、川瀬先生、岡先生)、水島協同病院(副院長・吉井先生)と連携して診療体制について議論を重ねているところです。

3人主治医制という体制をとり、高次医療機関である倉敷中央病院・地域の基幹病院である水島協同病院や水島中央病院・我々のようなクリニック の3者で協力しながら1人の患者さんを担当し、適宜お互いのメリットを活かしていく診療体制を目指しています。

 

 

現実には様々な課題があるかとは思いますが、引き続き関係各所との連携を深めていく事で、心不全や循環器診療以外においても様々な利点が生まれるのではないかと考えています。

上記の病院以外にも現在当院としては、倉敷中央病院リバーサイドや倉敷紀年病院等へ患者さんの事で相談させて頂く機会も増えております。

当院だけでできる事は限られています。様々な患者さんのそれぞれのステージに合わせて、連携施設へスムーズに相談できる体制を今後も維持していければと考えています。

 

 

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2025-02-12 07:00:00

中四国クラシエ漢方セミナーで登壇させて頂きました。

先日開催されました中四国クラシエ漢方セミナーへ登壇させて頂きました。

 

尊敬する先輩である 小林先生 を倉敷へお招きし、とても貴重な機会となりました。

私の医学生時代からの目標であり同志である小林先生とこのような機会を頂き大変嬉しく感じております。

 

 

私は、漢方治療の内容を少しと、普段の悩みや葛藤を皆様と共有させて頂きました。

現在も勤務医としての側面(関連病院での外来や病棟診療、当直など)と、かかりつけ医・町の開業医としての側面を、同時に日々経験しておりますが、どちらの立場にも悩みや葛藤がある事を日々実感しています。特に我々が医療を行なっている地域ではやはり医師不足の面が否めず、どうしても1人あたりで多くの患者さんの管理をさせて頂く立場になります。本当は5つ星ホテルのように全くお待たせする事なく、全てにおいて完璧な接遇を提供できる医療機関があれば良いのでしょうが、実際の地方の医療機関の現場では現実的には難しい面を感じます。今後の課題とさせて頂きます。

 

小林先生のお話は、本当に興味深く、大変勉強になる内容でした。機能性胃腸障害(検査やカメラ等で明らかな異常がないものの、色々な症状を自覚される)の患者さんが増えている事やその対応について多くの事を勉強させて頂きました。

日々の診療に生かしていければと考えています。

 

 

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