お知らせ

2025-03-28 08:00:00

帯状疱疹ワクチンに関して

これまで当院でも多くの方が希望され、任意接種として帯状疱疹ワクチン(生ワクチン or シングリックス)を接種されておりました。

 

この度は2025年4月より倉敷市でも特定の年齢など条件を満たす方に補助が開始される予定です。当院でも4月から順次対応していく予定です。正式に決まればお知らせ欄等でご報告させて頂きます。(当院かかりつけの患者さんにおいてはすでに予約を開始していきます)

 

生ワクチン(1回接種)とシングリックス(2回接種)の両方を選択できるようになる予定です。

費用も異なりますので正式決定次第お伝え致します。

 

 

現時点では倉敷市でも以下に該当する方が対象となる予定です。

 

・2025年度内に65歳を迎える方

・60~64歳で対象となる方(※1)

・2025年度から2029年度までの5年間の経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳(※2)となる方も対象となります。

 

※1:ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方

※2:100歳以上の方については、2025年度に限り全員対象となります。

 

 

また情報がアップデートされましたら適宜ご報告致します。

 

2025-03-26 06:00:00

最近お問い合わせの増えている花粉症診療に関して:再送

今年は例年よりスギ花粉などの花粉の飛散が早めに始まり飛散量も多い事などが報告されています。

 

実際に当院でもすでに多くの患者さんからご相談やお電話等でのお問い合わせを頂いております。

下記も参考にして頂けますと幸いです。

 

 

当院でも問診事項や臨床所見・経過より花粉症(アレルギー性鼻炎や結膜炎等)相当と判断した場合には、内服薬や点鼻薬、点眼薬での対応を行なっております。

病状や意向、必要性に応じて適宜アレルギー検査(View39、IgE測定)を行うケースもございます。

 

また患者さんによっては将来的に舌下免疫療法(スギ花粉またはハウスダスト)へ移行される方もおられます。

当院でも舌下錠を服用可能と判断すれば、小学生の患者さんの対応もしております。

*スギ花粉に対する舌下免疫は飛散時期には開始できません(6月〜12月頃が推奨される事が多いです)*

 

 

 

また当院では、基本的に上記花粉症相当と判断した場合には、1週〜2週毎に繰り返し頻回に定期通院して頂くといった形ではなく、病状や患者さんの意向に応じてにはなりますが、初診時から1ヶ月分程度の各種処方(有症状期間や流行期間などもふまえ)等をさせて頂くケースも増えております。頻回の受診となるとなかなか通院が難しい方も多いと思いますので、その辺りは病状や患者さんの意向にも応じて適宜ご相談していきたいと考えています。

 

 

ご確認のほど、よろしくお願い致します。

2025-03-15 06:00:00

慢性腎臓病に関する研究会で登壇させて頂きました。

3月14日夜に開催された慢性腎臓病に関する研究会(実地医家によるCKD診療 in 倉敷 ~ 蛋白尿の重要性~)に登壇させて頂きました。

 

奈良県立医科大学教授の赤井先生をお招きした研究会であり、私自身も大変勉強になりました。知識をアップデートする事ができました。

 

また医学部時代の先輩にあたる、杉原先生・藤原先生のお二人と共演させて頂き、大変貴重な機会となりました。多くの刺激を頂きました。

日々の診療や救急業務へ対応しながらも、何とか引き続き最新の知識をアップデートしていければと考えています。

 

 

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2025-03-12 08:00:00

*若年世代の方の胸痛診療の一時受付停止について:当面受付を中止します*

40歳以下の若年世代(小児を除く)の方の胸や背中の痛み・違和感 に関しては現在当面診療予定枠が一杯となっており、再度新規の患者さんの受付を停止させて頂きます。申し訳ありませんが、まずは他院への受診なども先にご検討頂ければ幸いでござます。ご理解のほどよろしくお願い致します。

2025-03-08 07:00:00

3月9日(日曜・夜間20時〜22時)は倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。

3月9日(日曜)・夜間(20時〜22時)は倉敷市新田にあります倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。

 

当院においては、院長自身が普段から当番で定期的に出務しておりますので、当院通院中の患者さんにおかれましては上記の日以外でも夜間や休日の急病(内科疾患)等の際は遠慮せずご相談ください。

(検査や処方数など含め対応できる事に制限はございます。病状や当番医の専門性/判断により状況次第ではそこから高度救急病院への紹介となるケースもあります。あらかじめご了承のほどよろしくお願いします。)

 

 

当院単独かつ医師1人で24時間365日対応する事は現実的に困難ですが、上記の様に関連病院での救急当直業務や急患センター等での業務を引き続き分担する形で、夜間や休日の救急医療にも引き続き携わっていく所存でございます。

 

微力ではありますが、引き続き関連病院等での外来〜入院業務も通して、開業医・勤務医といった枠にとらわれず、幅広い働き方で医療へ関わっていければと思います。

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