お知らせ
2025-03-13 20:00:00
3月14日(金曜)の受付終了時間に関して:17時までの受付をお願いします。
3月14日(金曜)の受付終了時間に関してのお知らせです。
院長が、同日夜に岡山県内で開催される研究会に招聘され発表予定のため、定期通院中(定期処方中)の患者さんや小児患者さんを除き、受付終了を17時とさせて頂きます。
当院を初めて受診される患者さんは、通常通り17時での受付終了とさせて頂きます。
申し訳ありませんがご理解のほどよろしくお願いします。
2025-03-12 08:00:00
若年世代の方の胸痛診療の一時受付停止について
40歳以下の若年世代(小児を除く)の方の胸や背中の痛み・違和感 に関しては現在当面診療予定枠が一杯となっており、再度新規の患者さんの受付を停止させて頂きます。申し訳ありませんが、まずは他院への受診なども先にご検討頂ければ幸いでござます。ご理解のほどよろしくお願い致します。
2025-03-08 07:00:00
3月9日(日曜・夜間20時〜22時)は倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。
3月9日(日曜)・夜間(20時〜22時)は倉敷市新田にあります倉敷市休日夜間急患センターへ出務予定です。
当院においては、院長自身が普段から当番で定期的に出務しておりますので、当院通院中の患者さんにおかれましては上記の日以外でも夜間や休日の急病(内科疾患)等の際は遠慮せずご相談ください。
(検査や処方数など含め対応できる事に制限はございます。病状や当番医の専門性/判断により状況次第ではそこから高度救急病院への紹介となるケースもあります。あらかじめご了承のほどよろしくお願いします。)
当院単独かつ医師1人で24時間365日対応する事は現実的に困難ですが、上記の様に関連病院での救急当直業務や急患センター等での業務を引き続き分担する形で、夜間や休日の救急医療にも引き続き携わっていく所存でございます。
微力ではありますが、引き続き関連病院等での外来〜入院業務も通して、開業医・勤務医といった枠にとらわれず、幅広い働き方で医療へ関わっていければと思います。
2025-03-06 07:00:00
胃腸炎症状における当院の検査方針に関して:ノロウイルス検査等は基本的に行なっておりません。
現在、乳幼児〜高齢者まで幅広い年代で胃腸炎症状の方が増えており、連日多くの患者さんが来院されております。
ひとえに胃腸炎症状(嘔吐・下痢など)といっても、後に重症化して点滴や入院が必要となる事や虫垂炎や憩室炎など他の疾患と判明する事もあるので、臨床症状や経過に関しては十分に注意して頂く必要があります。当院では、症状遷延や増悪時には関連病院等での精密検査も推奨・調整しております。
特に小児においては胃腸炎自体だけでなく、それに続発する脱水や栄養不足(低血糖など)で全身状態が悪化するケースも多いので注意が必要です。
表題の、胃腸炎症状に関する検査方針に関してです。
*まずノロウイルスの検査に関してですが、現在保険適応で検査を受けられる方は以下に該当する方になります。
・3歳未満の患者
・65歳以上の患者
・悪性腫瘍の診断を受けている患者
・臓器移植後の患者
・抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、または免疫抑制効果のある薬剤を投与中の患者
上記以外の方は自費での検査となってしまいます。それに加え、検査のデメリット(嘔吐下痢時に自身で便器で下痢便を採取して頂く事や、綿棒のような物を肛門に挿入して採取が必要になるケース)、検査判明までの時間(数日程度要する事もあります)、初期治療への影響(ノロウイルス自体への特効薬はなく、まずは通常の整腸剤等での対応となります)なども考慮し、当院では基本的にノロウイルス検査を行なっておりません(ガイドラインでも全例ルーチンでの検査は推奨されておりません)。
各種ガイドラインに準じて、状態や重症度(入院適応となる可能性など)により、ノロウイルスの検査が必要となりそうな場合は関連病院等での対応を調整・依頼しております。
受診の際は、あらかじめご理解頂ければ幸いです。
上記、検査の方針に関しては医療機関によっても異なる部分かと思いますので、事前にノロウイルス検査を希望される場合は、他院へのご相談もおすすめしております。
*同じく便培養検査(便の中の細菌を調べる検査)の方針に関してです。
ノロウイルス検査と同様に、ガイドライン等でも胃腸炎症状の患者さん全例へのルーチン検査は現在は推奨されておりません。
一般的な感染性胃腸炎(ウイルス性胃腸炎・細菌性胃腸炎)では重症化例等を除き、まずは一般的な対症療法(整腸剤など)で治療を開始する事が推奨されております。抗生物質に関しても時に胃腸炎に悪影響を与える事もあり、適応に関しては慎重に検討する必要がある事がガイドラインにも記載されております。
ノロウイルス検査と同様に、検査の侵襲の問題や結果判明までの期間(培養結果判明までに約1-2週間かかる事もある事。そもそも一番割合の多いウイルス性胃腸炎であれば有意な菌が検出される可能性が低い事など。)なども考慮し、当院でも一般的な胃腸炎症状の方の初期対応時には便培養等は基本的に行なっておりません。臨床症状や重症度(抗生剤の適応の有無)、各種基礎疾患、患者さんの状態(そもそも便が採取可能か)などに応じて、血液検査等の追加検査とともに検討させて頂く方針としております。
こちらに関しても医療機関によって方針の違いはあるかと思います。
当院を受診される際はあらかじめご確認頂ければ幸いです。
2025-03-05 14:15:00
子宮頸がんワクチンのキャッチアップ接種の期間延長に関して
子宮頸がんワクチンの需要の増加に伴うワクチン出荷状況等を踏まえ、キャッチアップ接種期間中の3年間(令和4年4月~令和7年3月末まで)に1回以上接種している方について、キャッチアップ接種期間終了後も1年間、公費で3回の接種が完了できるよう経過措置が設けられる事となりました。
経過措置の対象者は、キャッチアップ接種の対象者(平成9年度生まれから平成19年度生まれの女子)及び令和6年度が定期接種の最終年度の方(平成20年度生まれの女子)です。未接種者は令和6年度中に接種開始することをご検討頂ければ幸いです。
当院での接種を希望される方は事前にお電話での予約をお願いしております。診察時間帯であればどの時間でも対応しております。他の患者さんの状況により受付後10分〜20分程度お待ち頂く事もございます。あらかじめご理解のほどよろしくお願いします。