お知らせ

2024-08-21 08:00:00

睡眠時無呼吸症候群やCPAP療法に関して

現在各種メディア等の影響もあり、認知がだいぶ高まってきている印象を持っています。

睡眠時無呼吸症候群はいびきや眠気の原因となるだけでなく、高血圧や心臓疾患など様々な疾患の大きな要因の1つと指摘されています。

 

現在、当院でも多くの患者さんからお問い合わせを頂いており、実際に多くの方がCPAP療法を導入されています。

 

多くの高血圧症や心臓疾患の患者さんの診療を担当している我々循環器内科医だからこそ、しっかりとこのあたりにも取り組んでいく必要性を日々感じています。自宅での簡易検査や、関連病院での入院精査(PSG)、CPAP療法についてなど、ご不明な点がございましたら、引き続きご相談頂ければと思います。

 

当院では遠隔モニタリングシステムを導入しており、CPAP療法中の患者さんの状況に合わせて、毎月の通院ではなく、相談の上で2−3ヶ月に1度の通院法なども取り入れています。